社員インタビュー「企画建築課 倉元 将平」

掲載日:2025年04月17日 カテゴリー:三和エステート
社員インタビュー「企画建築課 倉元 将平」(0)
三和エステート社員の思いや活動をご紹介する社員インタビュー。
今回は、企画建築課に所属し現場監督として「CBシリーズ」の建築に携わってきた倉元将平(くらもと・しょうへい)が、その思いを語ります。

▼入社前の職業・職歴(以前の職場と主な業務内容)を教えてください


入社前は、建設業界において主に施工管理業務に従事しておりました。
地元の建設会社では、公共施設の新築工事や改修工事において工事係として現場業務を担当し、加えて現場代理人や監理技術者としても経験を積みました。
その後、大手ゼネコンに転職し、長崎市内の病棟および駐車場棟の建設工事にて工事係として従事いたしました。


▼現在の業務内容を教えてください


現在は、投資用新築アパートの建設において、主に工程管理や品質管理を担当しています。
入居日程の調整や、着工前の役所への各種調査、開発指導要綱に関する協議および必要書類の作成も行っています。
また、先行外構や造成工事に関しては、関係各所との調整や現場での打ち合わせなども担当しています。
社員インタビュー「企画建築課 倉元 将平」(2)

▼担当する業務にて必要だと感じるスキルを教えてください


当社は不動産管理会社であり、収益物件を供給している為、現場で働く業者さん以外にも入居者様やオーナー様、近隣に住む方々等様々な方とのやりとりや折衝があります。現場監督としての技術・スキルも必要ではありますが、やはり現場を円滑に進める為にはコミュニケーションの部分が重要ではないかと思います。


▼仕事をする上で大切にしていることを教えてください


仕事をする上で大切にしているのは、まず「報連相(報告・連絡・相談)」の徹底です。関係者との情報共有を怠らず、信頼関係を築くことを意識しています。
また、納期や約束を必ず守ることも重要視しています。加えて、常に新しい知識やスキルを学ぶ姿勢を忘れず、CADや工程管理ソフト、新しい工法などの技術にも積極的に触れるようにしています。そして、円滑な業務遂行にはチームワークも欠かせない要素だと考えています。


▼最後に、お仕事に興味がある方々にメッセージをください


建築現場は一つとして同じものはありません。
地盤の状況、周辺環境、建物の用途やデザインなど、常に異なる条件の中で、工夫を凝らし、最適かつ適正な工事金額で施工方法を見つけ出す必要があります。
ルーティーンワークでなく、常に新しい課題に挑戦できる面白さがあります。