三和エステートについて
企業情報
不動産再生
売買
アパート経営
賃貸管理
賃貸仲介
戸建住宅
相続サポート
事業コンセプト
ジンケイプレス
TOP
ジンケイとは?
バックナンバー
JINKEI.TV
不動産コラム
お問い合わせ
採用情報
新卒採用情報
中途採用情報
数字で見る三和
トップ
お知らせ
三和エステートについて
▽
企業情報
不動産再生
売買
アパート経営
賃貸管理
賃貸仲介
戸建住宅
相続サポート
事業コンセプト
ジンケイプレス
▽
ジンケイプレス
ジンケイプとは?
バックナンバー
JINKEI.TV
不動産コラム
お問い合せ
採用情報
▽
新卒採用情報
中途採用情報
数字で見る三和エステート
各事業ページ
▽
三和エステートの資産管理
三和エステートの資産形成
三和エステートの戸建住宅
賃貸仲介SHOPブレインズ
三和エステートTOP
>
ジンケイプレス >
記事一覧 >
大野 恵さん x 林 美絵さん : 100CHインタビュー
大野 恵さん x 林 美絵さん : 100CHインタビュー
掲載日:2022年04月01日 カテゴリー:100CH
「人生に、経営力。」を実践されている方々のお話をお届けしている「100CHインタビュー」。
今回は、女性投資家のお二人「大野 恵さん」と「林 美絵さん」に対談形式のインタビューをさせていただきました。
Ⓠ女性が自立することについて
大野 恵:男性がお金を稼いで女性がお家を守って、というのが今までだったと思うんですけど、私もそうですがシングルマザーやシングルファザーも増えてきて、男女のお互いの役割が変わってきていますよね。なので女性は女性なりに自立や生活費など、子どもと一緒に暮らしていくお金を稼いでいかなきゃいけないなという風には強く思っています。
Ⓠこれまでぶつかってきた壁をどう乗り越えてきたか
大野 恵:壁といえばやっぱり1人で子どもを育て生計を立てていく。これに関しては最初苦労しました。
だけど、幸いなことに引っ越しをしても転校しても周りの人たちがすごく良い方々ばかりで、その皆さんの支えがあって今生きていられるのかなという風に思います。
林 美絵:投資の勉強を始めたんですけど、どうしたら良いのか全く分からないし私すごく怖がりで「投資は怖いものだ」と思っていたんです。頭ではやらなきゃと思っても心は怖いってすごく長く思っていて、それが5年くらい続いて苦しかったです。でも、大家さんの会などに顔を出して友達と知り合っていくうちにどこかで、「みんなやってるから怖くない」に切り替わりました。みんな楽しそうにに生きてるなと思って、それを見ているうちに乗り越えることができました。それでも買う時はやっぱり怖かったですね。でも絶対に欲しいっていうマインドになっていたので必死に乗り越えて買えた時は嬉しかったです。それに皆さん受け入れてくださるんですよ。優しいし、教えてくださるし、的確にアドバイスをくれて、ここまで来させていただいたっていう感じですね。
Ⓠ資産形成を始めたきっかけ
林 美絵:きっかけは台湾人の主人と結婚したことです。国際結婚するまでは普通の日本人だったので全然資産形成とか知らなくて、お金といえば貯金以外はわからない状態だったんです。でも、主人は投資にうるさくて…「投資とか危ないことやめて」って大反対していたんですけど、主人の実家も不動産を持っていたんです。台湾って年金が少ないので不動産収入とか投資とかそういうのが一般的なんです。だからみんなずっと商売のことを考えています。それで「アパートを所有するってどういう事」って主人に聞いたら、「入居者さんが僕たちの家のお金を払ってくれるんだよ」って言われて自分にはない発想でした。それから少しずつ勉強を始めて思ったより危なくなかったので、ここは日本だから私が主体で動くしかないなと思ってやり始めました。
Ⓠ日々の生活の中で大切にしていること
大野 恵:仕事のことに関してでしたら私は自分だけが得をしようとは思っていないので、リフォーム業者さんや仲介業者さん、皆さんがwin-winになるように心がけています。それは回り回って自分の得になるんじゃないかと思っています。
Ⓠ子育てがある中で行動マインドを維持するために
大野 恵:子どもに関しては子どもにイラッとしても仕方ないじゃないですか。私の場合子どもはもう大きいですしね。だからあまり子どもに対してどうこうっていうのがないので、ちょっとよくわからないですけど…まあ基本的には子どもには子どもの人生があるので、その子が幸せに生きてもらえたら良いかなっていう風にしか思ってないですね。
多分イラッとする人はそこに期待値があったりとか見返りがあったりとかすると思うんです。それをなくすとイラッとしなくなると思います。
林 美絵:やっぱりお母さんがキリキリマイするのが一番ダメだと思うんです。私はその一番ダメなお母さんなんです。結構大野さんとは正反対の教育ママで子どもの目標とかも決めてしまう感じの人なんです。でも大野さんみたいなおおらかで素敵な人と接する度にちょっとやりすぎたんじゃないかと反省して、子どもを尊重できるように暴走をやめないとな、と思っています。期待値に届いてくれないとがっかりするみたいなのがあるので、どうやったら届いてくれるかなって考えたりするんですが、それを子どもじゃなくて、私の方に向ければよかったんですね。私のやりたいことや、目標に向けてもっと自分に集中すべきだなって思います。
Ⓠこれからの女性としての役割と生き方
大野 恵:父が他界をした時に、相続を少ししているのでその時から宅建を取得したり不動産の勉強を始めました。自分で不動産運用だったり投資だったりっていうのをずっといろんな手法手段でやってきた中で、さっきお話ししたような自分に関わる業者さんたちとwin-winになるような関係を築こうっていう風には思いましたね。
林 美絵:20代の時は台湾に行って日本語教師をやってたんです。その時のお給料がすごく安いんですよ。月10万ないくらいで、それで20代がすごく貧しくて働けども変わらなくて、でも周りを見たら台湾の人ってすごくお金持ちの人いますよね。生徒さんで一室何億以上もするようなマンションを持ってる人もいて、生きてる次元が違うなと感じました。その時にこのまま行っても私貧乏になると思ったんですよ。そういう資産を持ってる人と直接話して、マインドみたいなものを自然と吸収していったんですよね。お金持ちは何を考えているのか。どういう生き方をしているのかを実は教わってたみたいな。そんな感じの20代でして、お金がなくてこんなに苦しいのが一生続くのは嫌だと思って、頑張って結婚しようと思って…結婚したんですね(笑)。頭ではわかってたつもりでしたが貧乏マインドのままで、資産を形成するにあたり主人と衝突していました。本気でわかってないから働いたりするわけですよ。だけどリーマン・ショックがきっかけで本気でやらないとやばいと思ってスイッチが入ったという感じですね。リーマンショックがなかったらやばかったです。でも、色々あったけど、結果的にはアパートオーナーになれて大満足です。
■不動産売買 - 2022/04/02
不動産売買の仲介を中心に、売却への流れやポイントを解説します
■100CH - 2022/04/01
大野 恵さん x 林 美絵さん : 100CHインタビュー
■100CH - 2022/04/01
賃貸仲介ショップ「ブレインズ」の店舗移転から1年。その現在までの取り組みをご紹介します。
記事一覧へ
今回は、女性投資家のお二人「大野 恵さん」と「林 美絵さん」に対談形式のインタビューをさせていただきました。
Ⓠ女性が自立することについて
大野 恵:男性がお金を稼いで女性がお家を守って、というのが今までだったと思うんですけど、私もそうですがシングルマザーやシングルファザーも増えてきて、男女のお互いの役割が変わってきていますよね。なので女性は女性なりに自立や生活費など、子どもと一緒に暮らしていくお金を稼いでいかなきゃいけないなという風には強く思っています。
Ⓠこれまでぶつかってきた壁をどう乗り越えてきたか
大野 恵:壁といえばやっぱり1人で子どもを育て生計を立てていく。これに関しては最初苦労しました。
だけど、幸いなことに引っ越しをしても転校しても周りの人たちがすごく良い方々ばかりで、その皆さんの支えがあって今生きていられるのかなという風に思います。
林 美絵:投資の勉強を始めたんですけど、どうしたら良いのか全く分からないし私すごく怖がりで「投資は怖いものだ」と思っていたんです。頭ではやらなきゃと思っても心は怖いってすごく長く思っていて、それが5年くらい続いて苦しかったです。でも、大家さんの会などに顔を出して友達と知り合っていくうちにどこかで、「みんなやってるから怖くない」に切り替わりました。みんな楽しそうにに生きてるなと思って、それを見ているうちに乗り越えることができました。それでも買う時はやっぱり怖かったですね。でも絶対に欲しいっていうマインドになっていたので必死に乗り越えて買えた時は嬉しかったです。それに皆さん受け入れてくださるんですよ。優しいし、教えてくださるし、的確にアドバイスをくれて、ここまで来させていただいたっていう感じですね。
Ⓠ資産形成を始めたきっかけ
林 美絵:きっかけは台湾人の主人と結婚したことです。国際結婚するまでは普通の日本人だったので全然資産形成とか知らなくて、お金といえば貯金以外はわからない状態だったんです。でも、主人は投資にうるさくて…「投資とか危ないことやめて」って大反対していたんですけど、主人の実家も不動産を持っていたんです。台湾って年金が少ないので不動産収入とか投資とかそういうのが一般的なんです。だからみんなずっと商売のことを考えています。それで「アパートを所有するってどういう事」って主人に聞いたら、「入居者さんが僕たちの家のお金を払ってくれるんだよ」って言われて自分にはない発想でした。それから少しずつ勉強を始めて思ったより危なくなかったので、ここは日本だから私が主体で動くしかないなと思ってやり始めました。