社員インタビュー「企画建築課 井上 祐貴」

掲載日:2025年02月16日 カテゴリー:三和エステート
社員インタビュー「企画建築課 井上 祐貴」(0)
三和エステート社員の思いや活動をご紹介する社員インタビュー。
今回は、企画建築課に所属し、現場監督としてオリジナルアパート「CBシリーズ」の多くの建築に携わってきた井上祐貴(いのうえ・ゆうき)が、その思いを語ります。
社員インタビュー「企画建築課 井上 祐貴」(1)

▼入社前の職業・職歴(以前の職場と主な業務内容)を教えてください


高校卒業後、地元長崎の造船所で断熱工や内装工事の仕事をしていましたが、建築に興味があったので、専門学校へ再入学しました。
その後、積算会社や工務店等で経験を積み、縁があって三和エステートへ入社してからは11年目になります。


▼現在の業務内容を教えてください


企画建築課では、役所との協議や事業計画全体にかかる費用の算出等、用地仕入れの段階から業務が始まっています。
現場がスタートすると、定期的に現場へ足を運び、建物が設計図通りに出来ているか確認し、工務店さんや業者さんと打合せも行います。一般的な建設会社とは異なり発注者側での施工管理になりますので、仕事をお願いする工務店さんに気持ちよく仕事をしてもらうためのサポートがメインになります。


▼担当する業務にて必要だと感じるスキルを教えてください


当社は不動産管理会社であり、収益物件を供給している為、現場で働く業者さん以外にも入居者様やオーナー様、近隣に住む方々等様々な方とのやりとりや折衝があります。現場監督としての技術・スキルも必要ではありますが、やはり現場を円滑に進める為にはコミュニケーションの部分が重要ではないかと思います。

▼仕事をする上で大切にしていることを教えてください


現場監督と言えばどちらかと言うと孤独なイメージですが、やはり仕事は一人では出来るものではなく、部署や関係者全員の協力があって成立しているものだと思います。その事を日頃から意識し、周りへの気遣いや気配り、感謝の気持ちを大切にしています。
現場の方に対しても、いい仕上がりだった時は積極的に伝えるようにすれば、その次も同じように綺麗に仕上げてくれたりします。


▼最後に、お仕事に興味がある方々にメッセージをください


分からない事はみんなでフォローしながら進めて行くので、まずは経験よりも素直さや真面目さが大事だと思っています。
現場で大変な事もあるかもしれませんが、建設業は思いがそのまま形になる仕事なので、完成した時は、どの職種よりも達成感があると思います!
一緒にものづくりにハマってくれる方をお待ちしています。