三和エステート30周年記念酒造り！レポート①

いよいよ三和エステートの記念酒づくりが始まりました！
今回は「仕込み」の工程を体験してきます。

まずは日本酒作りに欠かせない酵母のエサである麹を入れます。



そしてひたすら混ぜます！
これが重労働・・・。
三和エステートの社員が美味しいお酒のために頑張って混ぜます。

醸造用酵母を入れていきます。



そして蒸したお米を追加で入れて、タンクの温度がお米の熱で23度になるまで繰り返します。

ちなみに今の温度は7.2度。
地味な作業ですが発酵させるための重要な作業です。



最後のお米を入れた瞬間の温度は21度。
もうお米は全部使い切ってしまったので祈るしかできません・・・。

23度！！！！
ギリギリで23度まで上げることができました！

これで仕込み作業は完了です。
ひたすら混ぜたり、ひたすらお米を入れたり、
初めてのお酒造りはコツコツとした積み重ねを感じました。

次は副原料を入れる工程をお届けいたします。
副原料は三和グループの創業者、故 石井和俊の原点である浮羽の名産「ぶどう」と地元福岡で取れた「山田錦」を使用いたします。

次回もぜひお楽しみに！

【今回ご協力いただいている醸造所】
LIBROM Craft Sake Brewery (リブロム）様
URL:https://librom.jp/


30周年特設サイトへ

関連記事
・創業30周年を記念して記念酒をつくります
・三和エステート30周年記念酒造り！レポート①
・三和エステート30周年記念酒造り！レポート②
・三和エステート30周年記念酒造り！レポート（最終）